SYSTEMA PTW89 限定モデル MOVE Original Complete Custom

刻印はMOVEで一つ一つレーザーによる刻印を行っています。刻印の大きさや深さまでいかに美しく再現できるか納得のいくまでテストを繰り返し、SYSTEMA PTW89 限定モデルに恥じない刻印に仕上げました。また本体は米国NIC社製CERAKOTEによる堅牢な塗装で、これも実物の風合いにいかに近づけるか何度も調色、テストショットを繰り返しました。
ご要望が多かった標準被筒(ハンドガード)です。精巧、かつ高品質な仕上がりで、MOVEの職人が一つ一つ手作業で仕上げています。ハンドガードは取り外しが可能で、必要に応じてSYSTEMA純正M-LOKハンドガードへ付け替えることが出来ます(※1)。二脚(バイポッド)も実物の風合いに近づけるよう米国NIC社製CERAKOTEを施しています。アウターバレルに挟み込んで使用します。
(※1)ハンドガード付け替えには六角レンチと簡単なテクニックが必要です。店頭で専門スタッフによるレクチャーを行います。
特徴的なセレクター周りもレーザー刻印で掘り下げ、白墨入れを一つ一つ丁寧に手作業で行っています。「ア」「タ」「レ」「3」の字体、彫の深さもあらゆる角度から検討を重ねよりお客様にご満足いただける仕上がりとなっています。
PTW89のギヤボックスとM4系のメカボックスの比較です。PTW89のギヤボックスはM4系に比べて大型になっています。PTW89のギヤボックスの中にはプラネタリーギヤユニットの他、S.E.C.U(SYSTEMA ELECTORICAL CONTROL UNIT)と呼ばれるコントロールユニット、セレクター位置を検出するセレクタースイッチ基板、スイッチ基板の3つのコントロール基盤が内蔵されています。
PTW89のギヤボックスを展開した状態です。隙間なくプラネタリーギヤユニットや基盤が配置されています。この他に各コントロールユニットをつなぐコントロールケーブルがギヤボックス外を回り込み接続されるので、M4系と比べるとPTW89のギヤボックスの分解、組み立ては難易度が高くなっています。
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